特定非営利活動法人 高次しょうぶ(高次脳機能障害者家族会 かつしか)
特定非営利活動法人 高次しょうぶ(高次脳機能障害者家族会 かつしか)は、おもに葛飾区において、高次脳機能障害者とその家族、ボランティアの方々と協働して、ミニデイサービスや相談会、啓発活動などの活動を行っています。
脳梗塞や交通事故などで脳の一部が損傷を受けると、記憶の障害や失語などの症状が出ます。身体の麻痺とは別に、思考・行為・言語・注意などの脳機能の一部に障害が起きた状態を、高次脳機能障害といいます。「高次しょうぶ」は、高次脳機能障害者とその家族が、地域の中で孤立することなく生活をしてくことをめざして活動しています。「高次脳機能障害者 家族会かつしか」は高次脳機能障害者とそこ家族の交流と親睦をふかめるために結成されました。令和元年11月特定非営利活動法人「高次しょうぶ」を発足しました。
私たちについて
高次脳機能障害者には働く場がありません。障害を発症後、以前の仕事ができないなどの理由から会社を退職することがあります。再就職には多く困難があります。
リハビリテーションの場がありません。地域において高次脳機能障害のリハビリテーションを継続することができる社会資源が限られています。
高次脳機能障害のある家族の介護、子育て、収入のための労働、こうしたことを家族だけでやり遂げることには限界があります。
高次脳機能障害者、家族は、障害をなかなか理解してもらえず、地域社会のなかで孤立しています。
親や支援者亡き後のことが心配です。家族や支援者が高齢となり、支援ができなくなったときに高次脳機能障害者のケアや生活はどうなってしまうのか。このことが家族や支援者にとって最大の心配ごとです。
「高次しょうぶ」は、高次脳機能障害者とその家族が、地域の中で孤立することなく生活をしていくことをめざして活動しています。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
令和5年1月からの高次しょうぶの活動をお知らせします
1月21日(土)
午後1時から3時まで
ウェルピアかつしか1階
ひがほりめもりあるほーる
内容
始まりのミーティング
ストレッチ体操
書初め
終わりのミーティング
最寄駅は堀切菖蒲園駅です。
参加希望の方は、直接会場へお越しください。
2月18日(土)
午後1時から3時まで
ウェルピアかつしか1階
ひがほりめもりあるほーる
3月18日(土)
懇親会
かつしかシンフォニーヒルズ別館
家族会定例会は、1月19日(木)午後1時30分より、ひがほりめもりあるほーるで開催いたします。
参加希望の方は、直接会場へお越しください。
「高次脳機能障害者 家族会かつしか」は高次脳機能障害者とその家族が、交流と親睦を深めるために結成されました。定例会における情報交換や親睦会などの活動を行ってきました。
ウェルピアかついか(葛飾区地域福祉・障害者センター)の会場を借りて、毎月1回、高次脳機能障害者と家族、ボランティアが協働して、誰でも参加できるミニデイサービスを実施してきました。
ミニデイサービスにあわせて相談会も行ってきました。
令和3年10月までのミニデイは会場である、「ウェルピアかつか ひがほりめもりあるほーる」が使用できないため活動を中止していましたが、
貸し出しが再開されたため、活動を再開いたします。
高次しょうぶでは、副理事長の佐藤さんが、高次脳機能障害者の家族として、東京2020オリンピック聖火ランナーとして参加いたしました。
家族会活動への参加希望、相談などがある方は、下段の「お問い合わせ」よりご連絡ください。
*ウェルピアかつしか(葛飾区地域福祉・障害者センター) の会場をお借りして実施してきました。
葛飾区堀切3-34-1 京成線堀切菖蒲園駅 徒歩13分
で開催してきました。
活動日、会場は変更する場合もあります。事前にお問い合わせください。
■ミニデイ 話し合い
「高次脳機能障害者 家族会かつしか」は高次脳機能障害者とその家族が、交流と親睦を深めるために結成されました。定例会における情報交換や親睦会などの活動を行ってきました。
■外出活動 水元公園
高次脳機能障害者は外出する機会が限られています。社会参加や外出の機会を増やしていくために、バスハイク、観光農園、プール、懇親会などの活動を行っています。
■ミニデイ 調理活動
「高次脳機能障害者 家族会かつしか」は高次脳機能障害者とその家族が、交流と親睦を深めるために結成されました。定例会における情報交換や親睦会などの活動を行ってきました。
■ミニデイ ボウリング
体を動かして楽しめる活動に取り組んでいます